またまた、うれしい便り!

こんにちは、any城下です。別れと出会いの季節、春ですね。花粉症の私にとっては別の意味で涙がでる毎日です。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

先日「うれしい便り」というブログ記事で、以前anyに通ってくれていた生徒さんから「受験に合格しました!」という便りをいただいたエピソードをご紹介しました。

実は、それに続いてまたまたうれしい便りが届きました!

中学3年、受験生。それでも通い続けてくれた生徒さんの話。

実は、今年受験生だった中学3年生の生徒さんからも「第一志望校に受かりました!」という報告を受けたのです!

彼は、中学2年生からanyに通塾してくれている生徒さんで、今年高校受験を控えていました。ロボット制御に興味があり、ラズベリーパイ(ラズパイ)という電子機器を使ったプログラミングを学んできました。

初めて作ったLEDライトの制御プログラム

初めの頃は、温度湿度センサーを使ってある一定温度・湿度になったら知らせてくれるガジェットを作ったり、人感センサーなどで人を感知したことを知らせるためのプログラミングをしていました。

最近では、ラズパイだけでなく、カメラとラズパイをつないだ防犯カメラのプログラミングや、OpenCVという外部ライブラリを使ってウェブカメラ上に写った顔を自動で認識して写真を撮影したり、LINE通知の仕組みなどを学んでいます。

受験を控えてanyを卒業される方もいるので、昨年の夏あたりに「今年受験だけど、anyの通塾はどう考えている?」と率直に聞いてみたところ、生徒さんからは「受験はあるけど、anyには通い続けたい」という嬉しい言葉をもらっていました。また実際に、彼の成績は夏以降もどんどん上がっていると報告を受けていました。

そして先日、ついに第一志望の高校に合格したという報告を受けたのです!

本当におめでとうございます!!!

受験と習い事の両立

このように、受験と将来に繋がる習い事を両立するのは、誰でもできることではないと思います。

生徒さんの努力と意思の強さ、そしてご家族の協力があって初めて叶うことなので、この稀な機会を間近で見聞きさせていただいき、私自身「親として子に接するあり方」について勉強させていただきました。

生徒さんのお母様からも「anyの授業は、自分の将来への繋がりを確かに感じながら勉強できる貴重な時間になっています」というメッセージまでいただき、私自身励まされながら今に至ります。

このプライスレスな経験をさせていただけることに感謝しながら、生徒さんの将来に役立つ授業をこれからも実施していけたら・・・と改めて決意した出来事でした。