今週のおすすめYoutubeをご紹介します。

こんにちは、プログラミング教室anyの城下です。4連休は2人の子供が五月雨式に喘息のような症状になり、これまた五月雨式に救急病院を受診しました。プライベートがばたつくと、どうしてもブログ更新が滞ってしまいます。

そこで、荒削りではあるものの、any城下が普段どんなことにアンテナを張って情報収集しているのかをより直接的に知ってもらう手段として、週に1度、城下おすすめのYoutube情報を共有していきたいと考えました。

普段、できるだけ一次データ(加工されていない生のデータ・情報)に触れるようにしているので、ご紹介するYoutubeのほとんどは、「教育」「IT」「生き抜く力」などに関するインタビューや対談になっています。これらの情報を咀嚼してプログラミング教室anyで子供たちにどんな教育や場を提供すべきか、考え現場に活かしていけたらと思っています。

通勤中、家事をしながら、忙しい毎日の中で音だけでも内容が入ってくるので、隙間時間にぜひ興味のあるYoutubeを聴いていただければ幸いです。

【教育をRethinkせよ】新井紀子と波頭亮が、日本の未来を見つめ直す。

まずご紹介するのは、「私たちが現在、そして未来に直面する様々な問題。未来の為に、もう一度掘り起こし、考え直す番組」Rethink Japanシリーズの第3回目、「教育」に関する対談内容です。国立情報学研究所教授の新井紀子氏をゲストに、教育の側面から日本の未来を考える一つの視点を提案してくれます。

対談の中のキーポイントは「AI」「論理力」「読解力」です。新井紀子氏は、「AIロボットは東大に合格できるか 」という研究に5年越しで挑んだ研究者として有名です。この研究により、「AIの得意なこと・不得意なことを見極め、どんな力をつければAI時代を豊かに、そしてAIと共存していけるか」について、一つの指針を示してくれています。

今後、大きく変わる時代を生き抜くためにどんな力が必要になってくるのか、についてご興味のある方はぜひチェックしてみてください。

【教育をRethinkせよ】新井紀子と波頭亮が、日本の未来を見つめ直す。

コロナと共生して未来を生きるための社会の希望とは

次にご紹介するのは、「GLOBIS知見録」で行われた安部敏樹×石川善樹×三浦崇宏×若新雄純×鈴江奈々という面々での対談になります。各メンバーの方々の経歴は割愛しますが、お話を聞いていただければわかるように、非常にクリエイティブでユーモアがあり、現在進行形で時代を創造している方々です。興味のある方は、ぜひ、各メンバーの方の経歴もご注目いただければと思います。

さて、本題のYoutubeの内容ですが、コロナによって様々なことが急速に変化したこの半年ですが、これからどう変わって行くか、変わっていきたいか、みたいな話が、「社会構造・wellbeing・社会の生産性・幸福度と選択肢の関係・加害者性と被害者性・許し」などのキーワードを交えながら昇華されています。

「コロナ」というホットな話題を切り口に、日本のトップランナーたちが「これからの世界がどのように変化していくのか、その中でどんなことに意識を向けて生きていけばいいのか」をどう捉えているのかを垣間見ることができます。

「エッセンシャル」な物以外要らなくなった世界で、社会の主体者としての自覚をどうデザインするか~安部敏樹×石川善樹×三浦崇宏×若新雄純×鈴江奈々

高校生・大学生が大人になった時、「世界で戦うためには何が必要か」

最後にご紹介するのは、JPIC YOUTHが公開している2017年10月15日開催された 第2回「10代から始めるリベラルアーツ〜「世界で戦うためには何が必要か〜 佐々木紀彦さん(NewsPicks CCO)」の動画です。

高校生・大学生向けに、世界から見た日本のポジションなどの現状や、これから世界で活躍するために必要とされる能力や知識やスキルとは何なのかについて議論しています。特に、最後の質疑応答のコーナーは、「本当に高校生・大学生?」と感じるほど、大人顔負けの議論になっていますので、ぜひ、学生の皆さんにチェックしてもらいたいです。

JPIC YOUTH【公式】佐々木紀彦さん(NewsPicks CCO)「世界で戦うためには何が必要か」

ここで紹介した動画以外にも、日々たくさんの情報が目や耳に入って来やすい時代になりました。日々、自分たちの目的のために必要な情報を取捨選択し、Youtubeなどのツールをうまく使いこなすことも、これからの時代には必須のスキルのように感じます。

これからも、教育をはじめ、これからの時代を生き抜く子供達にとってためになりそうな動画があればどんどん紹介していきたいと思います。どうぞお楽しみに!

紹介動画から学んだ「anyで活かしていきたいこと」

紹介した動画を見て思うのは、今までと同じように「コミュニケーション能力」「論理力」は重要でありつつ、心の持ちようとして「許容する力」が重要になると感じています。

他人の多様性を認めることが、自分を認めてあげることにつながると感じているからです。自分で作った枠から解放され、自己肯定感や自己効力感が育つように感じているためです。

その第一歩として、プログラミング教室anyでは「間違いを歓迎する」「主張を受け入れる」「個人の興味に合わせてカリキュラムを変更する」といったことを実施しています。

これらの取り組みは、生徒さん一人一人とのコミュニケーションなくては実施できません。プログラミングに関することだけでなく、一人一人がどんなことに興味を持っていて、何に感動したのか、など雑談の中から子供達が持つアンテナを感じて授業に反映するようにしています。

無料体験を受けてみませんか?

プログラミング教室anyでは、2つのコースをご用意しています。それぞれのコース内容は、お子さんの興味ややりたいことによって変動します。

  • 小学生向けのコース(ラズベリーパイ・マインクラフト・スクラッチ)
  • 中高生コース(AI/Python、ラズパイ/Python、Unity/C#など)

プログラミングにも興味があると言うお子さんがいらっしゃれば、ぜひ一度遊びに来てみませんか?

無料体験のお申し込みは3分で完了します。お申し込みをお待ちしております。