子供にものを与えすぎると◯◯になる

こんにちは、any城下です。オミクロン株の脅威を身近で感じる毎日です。皆様の周りではいかがでしょうか。

不安なこともありつつ、変化に対応していく=慣れていくのも人間の性で、コロナウイルスとの付き合い方も様変わりしているように感じます。

さて、本日のテーマは「子供にものを与えすぎると弱くなる」という話。

誕生日にクリスマス、物は増え続け・・・

ちょっと耳が痛い話を聞きました。

子供に与えすぎると、子供は弱くなる」というのです。

与えてもらうことが当たり前になると、子供は自分でどうにかしようと工夫することがなくなり、何か問題が立ちはだかると、誰かを頼って自分で解決しなくなるそうです。

本当かな?と、最初は懐疑的でしたが、よくよく話を聞くと、なるほどなぁと思うことばかり。

「魚自身を与えること」ばかりに目がいってしまい、「魚の取り方」まで考えが至っていなかったのが原因だと思います。

自分の生活を振り返ってみても、子供たちに少し買い与えすぎていた節がありました。クリスマスや誕生日というイベントがあれば、「何かプレゼントを与えなければ」という強迫観念?に襲われ、何となく物が増えていました。

しかし、子供たちが買ってもらったものを使い倒しているかというと、理想とはかなり程遠い現状。良かれと思って買い与えた図鑑やパズルも、いつの間にか子供達の意識からは遠のいて、ただの風景になってしまっているなぁと感じました。

おもちゃや本を厳選した結果

子供たちの年齢や、明らかに遊ばなくなったおもちゃや本を整理して、子供たちがよく遊んでいるものだけに厳選してみたほうがいいかな、と思い、少し棚を整理してみました。

押し入れにしまい、子供達の様子を見ようと思ったところで、タイムリミット。子供たちが袋詰めされたおもちゃや本を見てどう行動したかというと。。。。

なんと、遊び始めてしまいました。

今回の経験を通して、「物が溢れていると、自分で遊びたいものが見えなくなってしまう」ということを痛感しました。

これからは、子供が買って欲しいと言っても、「本当にこの子はこのモノを欲しいのか」を見極める目を養いたいと思っています。

消費と浪費と投資。お金の「使い型」の違い

今回は、お金の使い方について、消費と浪費と投資について考える機会にもなりました。

  • 消費は、一時的に気分が良くなるお金の使い方。
  • 浪費は、不安や嫌な気持ちを紛らわすためにお金を使うこと。
  • そして投資は、自分の将来に役に立つ、もっと言えば「将来、自分で稼ぐ力をつけるために使うお金」という感じでしょうか。

子供たちには、投資というお金の使い方、そして自分の感情とうまく付き合っていくための消費というお金の使い方、そして浪費という経験も失敗をしながら学んでいってくれたらと考えています。

まずはともあれ、「子供には与えすぎない」ということを心に留めて、子供たちと楽しく充実した時間を過ごしていきたいと思う城下でした。

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講師は、人工知能の研究経験のある2児のママです。

anyでは、一般的に以下のような順序で複数のプログラム言語を習得しています。

  1. スクラッチやマイクラプログラミングなど、ビジュアルエディタによるプログラミング習得
  2. Lua言語によるプログラミング
  3. python、または、C# によるプログラミング
〜小学4年生〜マインクラフト上でビジュアルエディタを使ったプログラミングに挑戦
〜小学3年生〜Lua言語を使ってマインクラフトでプログラミングをしている
〜小学5年生〜C#というプログラミング言語を使って2Dゲームを学んでいます
Unityで3Dボールゲームを作っている小学4年生
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