Lua言語でゲーム制作(RobloxStudio始めました)

だいぶご無沙汰しております。any城下です。あっという間に夏休みを超えて気がついたら9月まで終わってしまっていました。

そんな間にも、プログラミング教室anyでは、新しい教材やプログラミングツールの開拓を行っています。

今最も新しいプログラミングツールとして使用しているのが「RobloxStudio」です。

Roblox Studioとは?

Roblox Studioとは、Lua言語を使って、ゲームプログラミングができるツールです。アカウントを作成するだけで、無料で使用することができます。

作成したゲームは、Roblox上で公開することができます。そうすることで、自分の作ったゲームが世界のユーザーに遊んでもらうことができます

実際に、自分の作ったゲームを生徒さん同士でプレイしてもらい、改善点や良い点などについて話し合い、ブラッシュアップを図ることもあり、コミュニケーションを通してものづくりを学ぶ機会になっています。

また、Roblox上には世界中のRobloxユーザーが作ったゲームや博物館などが公開されており、目的に沿って遊んだり、学んだりすることができます。

恐竜博物館といった学ぶことができるコンテンツも多くあるRoblox

anyで行っているRoblox Studioプログラミングの紹介

プログラミング教室anyでは、マインクラフトを使ってLua言語を学ぶことができます。

このステップを踏むことによって、コードと呼ばれる英語のプログラミングでも、スムーズに学ぶことができます。

小学3年生がマインクラフト上でLua言語を使ってプログラミングする様子

しかし、マインクラフトでLua言語を使ったプログラミングは、やれることが限られているため、次のステップとして新しい教材がないか探していました。

そこで見つかったのがRoblox Studioです。

目で見ながらプログラミングの内容を理解することができ、メニューも日本語なので、英語を使うのはコード内だけ、と障壁が低めになっています。

また、プログラミングの基礎的な知識を習得したお子さんであれば、英語の内容もすんなりと頭の中に入ってくるので、ステップアップの教材として導入することにしました。

コード内の英語習得は、タイピングや小テストでフォロー

もちろん、今まで英語に触れてきていないお子さんや、英語に対して苦手意識のあるお子さんもいらっしゃいます。

そんなお子さんには、英単語帳をデータで共有し、タイピング練習や小テストを通して英語になれる時間を設けています。

英単語データの一部。これをもとにタイピングや小テストを行なっています。

この小テストや英語タイピングするの生徒さんの様子を見ていると、タイピングしながら英語を習得することにあまり難しさを感じていないようです。

その理由として、Lua言語にステップアップしている生徒さんは、すでに大人クラスのタイピングスキルを持っていることが大きく影響していると考えています。

英語を学ぶのではなく、英語を使って身につける

今までの内容を翻ると、プログラミングを通して「英語を使いながら自然と身につけることができる」と感じています。実際に、プログラミングを通して英語を身近に感じてくれるようになった生徒さんが増えています。

「この理由は何か?」と考えると、何か目的を達成するため(RobloxStudioの場合は、ゲーム機能をプログラミングによって追加する)に英語を使うので、脳が「英語は必要」と認識し、記憶に定着しやすいのではないかと思います。

無料体験、やってます。

プログラミング教室anyでは、無料で1回分の授業を受けることができる体験授業があります。

プログラミングに興味のあるお子さん、ゲームが好きなお子さん、もともとプログラミングを習っていたお子さん、色々なお子さんが通っています。

講師は、人工知能の研究経験のある2児のママです。

小学3年生が作っている3Dボールゲーム
小学5年生が作っている2Dゲーム
小学4年生がマイクラの世界でプログラミング

生徒さんの4分の1は中高生。小学生コースから着実にステップアップできる本格的なプログラミングコースもあるため、アプリ開発やゲーム制作など本格的なプロダクト開発までマスターできます。(プログラミングの認定試験に挑戦している高校生もいます)

難しい言葉は使わずに、生活の中で使われている様々な仕組みなどからプログラミングの仕掛けを読み解くので、論理的に・・・ということはもちろんですが感覚としても捉え安い授業を心がけています。

ご興味のある方はぜひ一度体験授業を受けてみませんか?

お申し込みは3分で完了です。