2040年に向けて、IT・ロボット人材の不足が加速
経済産業省の調査によると、2040年には AIやロボット関連の仕事を担う人材が326万人不足 すると予測されています。現在のペースのままだと、必要な人材498万人に対し、供給できるのは172万人のみ。これは、技術革新が進む一方で、AIやプログラミングを活用できる人材が足りなくなる ことを意味しています。
AI・ロボティクス市場規模の推移(予測)
AI・ロボティクスの市場規模は今後急速に拡大すると予測されています。以下に、2024年から2040年までの市場規模の推移をリスト化しました。
年 | 市場規模(兆円) |
---|---|
2024年 | 約10兆円 |
2025年 | 約12兆円 |
2026年 | 約15兆円 |
2027年 | 約18兆円 |
2028年 | 約22兆円 |
2029年 | 約27兆円 |
2030年 | 約33兆円 |
2035年 | 約45兆円 |
2040年 | 約60兆円 |
この成長は、産業用ロボットの普及、サービスロボティクスの拡大、AIの進化によって加速すると考えられています。特に、製造業・物流・医療・介護の分野でロボットの導入が進み、AIとの融合が進むことで市場規模が拡大していくでしょう。
文系大学の学生は採用ニーズが減少?!
経済産業省が発表した2040年の就業構造推計によれば、職業や学歴によってミスマッチが発生するリスクがあるということです。
特に注目していただきたい点は、理系の学歴を持つニーズが高まり人材不足が発生する一方で、文系の大卒や院卒学生の需要が減りあぶれる学生が発生する可能性を示唆している点です。
参照元:https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/mirai_jinzai/pdf/005_03_00.pdf

いっぽうで、高卒、短大・高専等、大学理系・院卒理系の学生は需要に対して供給が足りない予想が出ています。
これらの情報を鑑みると、小・中学生のうちからAIやプログラミングに親しみを持つことが、将来のキャリアにさまざまな選択肢を与えてくれるでしょう。
具体的には、以下のようなプログラミングスキルが重要視されるでしょう。
- Python・Lua(AIやロボット制御に活用)
- データ分析・機械学習(AIを理解し活用する力)
- IoT・組み込みシステム(ロボット技術との連携)
- クラウド・ネットワーク技術(AIの運用環境構築)
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